こんにちは。ケララです。
昨夜はエンジニア君たちのレッスン日でした。が...レッスン時間近くになっても、誰のスカイプもオンラインになりません。月曜日に「次のレッスンは水曜日にできますか?」と向こうから言ってくれたので、忘れていることはないだろうし...。
いつも連絡係をしてくれるT君にメッセージを送ってみると、意外な答えが。
「すみません。突然ストライキをすることになったので、今日はみんな帰りました。別のエンジニアがマダムに連絡するはずだったのですが」とのこと。
そんないきなり当日決行するものなんですね〜。しかも、ケララは社長の友人。とっても複雑な気分になりました。まぁ、彼のことだから、すぐに何とかおさめることができるだろうと信じているのですが。
友人の会社の顧客に対するモットーは
「日本クオリティの技術をインドプライスで提供します」
です。
以前もエンジニア君の転職について書きましたが、彼らは会社の待遇に対して日本人よりもずっとドライな一面があります。自分をより高く評価してくれるところがあれば、短期間の間に転職してしまうのは日常茶飯事。いいエンジニアをつなぎとめておくには、それなりの人件費が必要です。
友人の会社のモットーはとてもいいとは思いますが、その「インドプライス」が年々上昇していっている現実ですから、経営者は大変です。もうすぐ友人である社長とミーティングの約束をしているケララ。これからの対応を見守ってみたいと思います。
エンジニアとしての技術指導も、適材適所な配属も、日本語レッスンの提供も、ケララから見たら十分良好な待遇なのですけれどね。
求めるもののレベルが違うのかなぁ。日本人が謙虚すぎなのかもしれませんが。
インド人、ビジネスとなるとやっぱり手強いですね。