こんにちは。ケララです。
先週、「V6の愛なんだ2018」の未成年の主張を見て、レディー・ガガのにわかファンになったケララ。早速、アルバムを1枚購入してみました。いいではありませんか〜!しばらくハマりそうな気がします。
レディー・ガガ。
奇抜さばかりに目がいって受け入れがたさを感じていたのですが、番組で見た人柄が素敵だったのです。日頃、「人は見た目が9割」に納得する部分が多いケララですが、やっぱりそれだけではないなぁと実感しました。
ケララが日々接する外国人もそうですが、見た目やイメージで人を判断するというのは難しいことですね。
以前、留学生をリクルートする仕事をしていた時のこと。海外で留学希望者の面接をするのですが、年数の浅いうちはだいぶ苦戦しました。笑顔の裏に隠された本性など、初対面の数十分では見抜くなんてできません。いや、本性なんてものは、どんなに長く一緒にいたとしても、そう簡単にはわからないと思います。自分自身のことだって、そう簡単に把握できないんですもの。他人となれば当然ですね。
ずっとあとになってその子を採用したことを後悔したり、裏切られたなぁと悲しんだりしながら、ずいぶん勉強させられました。見た目どおりの子が多いのは確かですが、それが全てでもありません。
数々の経験から、今では「日本の会社で好かれるインド人エンジニア君」の発掘に多少の自信があるケララですが、それでもいつだって人を判断することは緊張します。「この人はインドでなら上手くやっていかれるだろうけど、日本ではどうだろう」、エンジニア君たちに関してはこの視点のみ、その人のキャラクターの優劣をケララが判断する権利などどこにもありませんからね。
ケララ自身、相変わらず目からの情報だけで人を判断してしまうことがありますし、自分も見た目で判断されるであろうことを意識した外見作りをしていることは事実です。仕方のないことだとも思います。
外見から読み取れる情報とそうでない情報。どちらも大切にしながら、その人のよいところにフォーカスを当てて人間関係を築いていけたらいいなぁ。難しいですけれど、ね。