こんにちは。ケララです。
昨日は、先週「どうやって教えようか」と書いたキッズのレッスン日でした。今日はどうなるかなぁと思いつつ臨んだのですが...。
結論から言ってしまうと、昨日はだいぶ充実したレッスンができました。
レッスンの初めは、他のキッズクラス同様、モノだったり体の部位だったり、国旗だったり、カードを使ってボキャブラリーから入ります。学校の様子や今日の出来事を聞き出しながら、会話練習も。
先週、彼らの学校では日本語の試験があったことを知っていたので、「テストはどうでしたか?」と聞くと、ふたりとも元気に「OK」「できた」との返事。「よかったね!」と言うと嬉しそう。
その後は文法の復習問題に取りかかったのですが、ふたり仲良く取り組んで、「これテストに出た」なーんて情報まで教えてくれました。
既習のはずなのに定着していない部分は多いのですが、それでも楽しく取り組んで、真剣に学習する姿は嬉しいものです。ヒントを与えると思い出すことも多く、それが本人も嬉しいのか、飽きっぽい性格の上の子も以前より落ち着いてきました。
結局、先週のレッスンとケララが変えたこと、心がけたことは、「よりほめる」ということ。
大人だって褒められたら嬉しいんですもの、子供は尚更です。気持ちを上げてあげることが、キッズクラスではいちばん大切かも知れません。
あの手この手でウキウキするようなレッスンを提供する。今日はもう少し人数の多いキッズクラスがあります。どんな風に楽しませてあげようかな。日々ケララも勉強です。