こんにちは。ケララです。
「ありがとう」って言葉がケララはとても好きです。
インド人との初回のレッスンでも必ず教えますし、レッスン中も何度も使います。ケララが外国語を勉強する時も、まず最初に覚える単語です。
タミル語だったらナンドゥリ^_^
今日、かなり年上の親しい友人(Aさんとします)と話していた時のこと。
「例えば後輩(ほんの1、2歳)に食事をご馳走したとして、最初はありがとうって言ってた人も、回数を重ねるとそれが当然になって、そのうち何にも言わなくなる。たまにふとさびしくなったり、バカバカしくなるんだよね。」
Aさんが好きでご馳走してるんでしょって言う見方もあるし、実際そういう人物なのだけれど、やっぱりそこに「ありがとう」は必要不可欠な言葉。
してもらうことが当たり前と思うようになってしまったり、自分はしてもらう価値があると思い込んでいる態度って、大人としてはちょっと考えもの。
かく言うケララも親には「ちっとも感謝してないよね!」と注意されることがあり。
『人のフリ見て我がフリ直せ』なのですが、不自然ではなく素直に感謝の気持ちを伝えられる、素敵な女性になりたいなぁ、いや、ならなくてはいけないな、と思いを新たにした昼下がりでした。