こんにちは。ケララです。
年末年始のお休みの間に本棚で目についた本を引っ張り出して再読することに。
こちらの本です。
最初に読んだのは2007年ごろだったと思います。手帳術の本のは多数あるけれど、その先駆けと言えるような一冊ではないでしょうか。
著者の熊谷正寿さんは「ごく普通の手帳を、ごくシンプルに使うだけ」とおっしゃっていますが、ケララにとっては「シンプル」ではなく、結構頭を悩ませながら、未来年表やらTo Doリストやらを作った記憶が甦ります。
熊谷さんオススメのバイブルサイズのシステム手帳を購入し、確かに毎日持ち歩いていました。そして、あの当時手帳に書いていたことはどうなったかというと、「道半ばではあるけれど実現に近づいている」といったところ。
本の中の熊谷さんの言葉で「人は、夢で描いた自分の姿以上にはなれない」というものがあります。納得するとともに、最近のケララは『自分の姿を夢で描く』ことすら怠っていたなぁと気づきました。
手帳に書いた夢を毎日持ち歩き見返して、潜在意識に植え付けること。そうすることで日々の行動や意識が変化して夢の実現に近づく。
頭ではわかっているけれどなかなか難しく、だからこそ実践できた人は成功する。
強い意志を持って努力できる人になる。
2020年のケララの課題です。